さくらの山公園で飛行機眺めて、ランチは機内食!(千葉県成田市)


こんばんは、「てつきち」です。皆様、この夏はいい旅されましたか?私は仕事ばかりでしたが、8月のお盆前頃に成田界隈と、翌週に小海線で野辺山へ行ってきました。

今日はその成田への旅で行った「さくらの山公園」について書きたいと思います。その公園は、成田市中心部から少し行ったところにある公園で、成田空港の滑走路の北側にあります。その名前の通り、4月上旬には桜の花が咲き誇り、お花見に最高のポイントなのです!来シーズンのお花見はここで決まりました!

展望デッキからは、成田空港を離発着する飛行機を一望でき、天気の良い日はカメラマンが絶えません。

「ただいま離陸体制に入ったのは、キャセイパシフィック航空OOO便香港行き、機材はB777です。」

飛行機が離陸体制に入ると、この様なアナウンスが入る粋なサービスです。特に特殊塗装機やラッピング塗装機の時は、ギャラリーの数も増えています。私も負けじと撮影してきました!

今、離陸していこうとしている香港航空機です。機材はエアバスなのか、B737-800なのかはここでは見分けが付きませんが、熱心な航空ファンの皆様は、

「あ、あれがエアバスA320だ!」とか、

「あれはB737-800だね」とか口々に話していました。調べたところ、香港航空はエアバスメインに飛ばしている会社みたいです。

今度は我らがANA、全日空です。中国本土やアジア各地へ路線を飛ばしていることもあって、世界の空港でも青い全日空の機材を目にすることは当たり前の時代になってきました。さすがは、スターアライアンスのメインメンバーでもありますね!奥には、キャセイパシフィック航空の機材も見えます。

LCC(Low Cost Career[格安航空会社]の代表格・バニラエアのA320です。この飛行機は果たして、何処まで飛んでいくのでしょうね。

この公園内には空の駅「さくら館」が設けられ、地場産品の即売や軽食の販売をしています。

その中でも今年(2018年)3月26日、「世界でもっとも多くの航空会社に乗った」ギネス世界記録を持つ航空写真家チャーリィ古庄(ふるしょう)氏が「飛行機を見ながら、飛行機のシートで機内食が食べられる」をコンセプトに初プロデュースしたカフェレストラン「フライトカフェ・チャーリイズ」がオープンしました。開店は11時だが、店の外には開店時刻は今か今かと待ちわびる航空ファンや、家族連れで一杯でした。

このお店では、お店で飲食をすれば実際の飛行機のファーストクラスで使用していた座席で食べることも出来るので、速攻で席を取ってもらいました。(人数限定なのです)

チャーリィ古庄氏がプロデュースした機内食は1,780円(税別)。チキンと野菜のカレーをメインに、焼き立てパン、コーンと枝豆のサラダ、ラズベリーケーキ、といった「標準的なエコノミークラスの機内食」という感じでした。これを実際の飛行機で使用していた座席で食べると、実際に空を飛んでいるような感じになります。

飛行機に乗らずして機内食を食べられるレストランは関空の「レジェンド・オブ・コンコルド」や成田空港「エアポートレストハウス」(15名以上の団体のみ)全国に数ヶ所ありますが、実際の飛行機の座席で食べられるのはここだけです。

店内に飾られていた全日空のB747-400(テクノジャンボ)と、日本航空のDC-8のモデルです。いずれも名機ですよね!併設のショップでは、飛行機に関するグッズや本、飛行機内外の部品を即売しています。中にはマニア垂涎のものもあります。尚、ショップ方向は撮影禁止となっています。

【乗り鉄】空港に一番近い「日本最短の私鉄」芝山鉄道


残暑お見舞い申し上げます、「てつきち」です。この夏、皆様はどんな乗り物旅をなさっていますか?

私は先日、成田方面へ小さな旅をしてきました。その時に「日本最短の私鉄」である芝山鉄道を乗り鉄してきました!その時のレポートです。

芝山千代田駅ホームからの風景です。同駅は、単線で1面のみのホームなので、成田空港の貨物地区を一望する事が出来ます。ここは基本では貨物機メインのエリアですが、一部のLCC(格安航空会社)も、ここに駐機して発着することがあります。その時は、第3ターミナルから10分ほど延々とランプバスに揺られてここまで来ることになります。

今年の5月に、成田空港からバニラエアで北海道に行った際、ランプバスから見た芝山鉄道線の線路です。

芝山千代田駅に、京成成田行きの電車がやってきました。日中は40分間隔なのだそうです。全国各地に「空港駅」は数多くありますが、飛行機をこんなにより近く感じることができる駅は、この芝山千代田駅ではないでしょうか。この電車と飛行機のショットは、電車が遠すぎても近すぎても絵にならないので、難しい撮影でした。

この芝山鉄道を走るのは大半が京成電鉄の電車ですが、同電鉄の3500形電車の中で4両1編成が芝山鉄道にリースされて活躍しています。(この写真の編成です)ただ、4両と短い編成なので芝山鉄道線で見る事はあまりなく、金町線や千葉線で「アルバイト運用」しているのをよく見かけます。

ほどなくして、芝山千代田駅を出発して東成田駅へと向かいます。ここが芝山鉄道と京成電鉄の境界駅となります。

東成田駅には、今は使われなくなったプラットホームが残っていました。果たして、何のホームでしょうか?

それは、1991年(平成3年)の空港新線開通まで存在した、旧・成田空港駅の特急「スカイライナー」専用のホームでした。1978年(昭和53年)の空港線開通当時は、この東成田駅が「成田空港」駅を名乗っていたのです。ただ、ターミナルビルまでは距離があったため、成田空港までは連絡バスを利用しての連絡でした。

「成田空港(なりたくうこう)」の文字が残る駅名板です。どれだけ多くの人が、この駅を利用していたでしょうか?最初は連絡バスへの乗り継ぎが必要、という点からリムジンバスに大きく水をあけられていましたが、首都高速の渋滞が慢性化してきたことから、定時運行が確実な鉄道のメリットが活かされ、特急「スカイライナー」の利用者も多くなりました。

その後、国鉄分割民営化により「成田新幹線」計画が破談となり、その予定地を活用した空港新線が1991年(平成3年)に開通し、京成電鉄、JRともターミナルビル地下への乗り入れを果たすと、この旧・成田空港駅も「空港アクセス駅」としての役割を終えて、「東成田」駅と改称されました。今の利用客は、主に成田空港で勤務する人達がメインなのだそうです。

かつては多くの海外旅行者が歩いていた、「東成田」駅の地上への出口です。消された日通の広告の痕が、華やかだった時代を物語っているかのようです。

ちなみに、東成田駅から空港第2ビル駅までは、全長約700mの地下道で繋がっています。

これからも、乗り物の様々な話題を取り上げていきたいと思います。皆様、良い旅を!