【空港アクセス】新千歳空港行く時は指定席「uシート」で決まり!


こんばんは、「てつきち」です。今日の話題は、JR北海道からお届けいたします。

北海道の空の玄関口・新千歳空港。その新千歳空港と札幌、小樽を結ぶ快速電車が快速「エアポート」号です。この快速「エアポート」号は、今までは転換式クロスシートの採用された721系電車が使用されていましたが、老朽化と混雑化により段々とロングシートの731系に置き換えられる様になりました。

小樽駅で発車を待つ、新千歳空港行き快速「エアポート」号の731系です。

この快速「エアポート」号には、実は1両だけ座席指定車両「uシート」が連結されているのです。

座席指定車両「uシート」に貼られている、指定席表示です。JR北海道の快速列車の座席指定料金は510円。果たして、普通車とどう違うのでしょうか?

その車内を見て、びっくり仰天!何と、特急列車も顔負けの落ち着いている空間でした。これで座席指定料金510円なら、迷わず乗ります!

座席はゆったりしたリクライニングシート。レベルで言えば、湘南電車や横須賀線、常磐線などJR東日本管内の普通列車グリーン車と同等といったところです。これで普通車がロングシートでしたら、迷わずこの座席指定車両「uシート」を選びたくなります。

小樽築港駅から銭函駅までの間、函館本線は風光明媚な海岸線に沿って走ります。かつては、この海が銀色に染まる程ニシンの群れが押し寄せた、なんて言う昔話もあります。今は夏の海水浴シーズン以外は閑散としている状態です。

またこの快速「エアポート」号の中にはかつては旭川始発の便もあり、旭川から札幌までは特急「スーパーカムイ」として走り、札幌から新千歳空港までは快速「エアポート」号となっていました。この便には789系特急電車が使用され、座席指定車両「uシート」は各座席にコンセント付のゆったりシートという、新幹線並みのサービスでした。

しかし合理化等のため、旭川始発の快速「エアポート」号は廃止され、現在は小樽~札幌~新千歳空港間(一往復だけ、札沼線の石狩当別駅発着便あり)のみの運行になっています。

新千歳空港から札幌までは概ね15分に1本、小樽行きは30分に1本走っており、定時運行の確保できる鉄道の強みを活かした列車と言っても良いでしょう。北海道行かれた折には是非、快速「エアポート」号の座席指定車両「uシート」のご利用はいかがでしょうか?

【惜別】さようなら!JR北海道「クリスタルエクスプレス」



皆様、こんばんは。「てつきち」です。1週間のご無沙汰でした。昨日は多忙のため、今週の「てつきち」は火曜日配信となります。

さてこの9月30日、20年間に渡って北の台地・北海道を走ってきたリゾート列車「クリスタルエクスプレス」がラストランを迎えました。最終日の札幌駅には、全国各地から多くの鉄道ファンが詰めかけ、最後の走りや入線シーンを写真や動画で撮影する姿が見られ、全国区のニュースでも取り上げられた程です!

そのリゾート列車「クリスタルエクスプレス」ですが、私は2001年(平成13年)の秋に、特急「フラノラベンダーエクスプレス」号として札幌~富良野間を走った時に乗車しました。隣のホームにいる赤地に白帯の電車は、当時の札幌近郊の顔でした711系電車です。引退した今となっては、もっと写真撮っておきたかった!という後悔で一杯です。

運転席部分を2階に上げて前面展望を重視した姿は、イタリアの特急電車「セッテベロ」に端を発し、日本では1961年(昭和36年)に名古屋鉄道[名鉄]「パノラマカー」としてそのスタイルを踏襲。その2年後の1963年(昭和38年)には小田急電鉄が3100形ロマンスカー「NSE(New super Express)車として受け継ぎ、以後の小田急ロマンスカーシリーズでも今日の最新鋭・70000形「GSE」車にまで繋がっているデザインです。

それでは、車内を見てみることにしましょうか。

まずは先頭車の車内から。一般座席からも前面展望を、ということで一般席はハイデッカー構造となっており、前面部にはモニターTVもあります。座席は特急用に相応しく、ゆったりとしたリクライニングシートでした。

中間車は2階建で、2階席はグループ客利用を意識したゆったりした4名定員のボックス席が並んでいました。このスタイル、JR東日本の251系特急「スーパービュー踊り子」号が登場した時も確か、一部の号車で採用されていました。

1階部分には電子レンジなどを備えたビュッフェカウンターがあり、軽食や飲み物の販売も行われていましたが、この時は生憎と営業休止状態でした。最近ではJR北海道の特急列車そのものの車内販売が全廃された、という残念なニュースがあるだけに、せめてこの様な観光列車では是非、車内販売をやって欲しいものですね。人件費その他のコストを考えると難しいものはありますが。

中間車にあったラウンジです。ここは喫煙室も兼ねていたので、灰皿の設備もありますね。「観光列車」となりますと、乗客をただ運ぶだけではなく、この様に指定の座席を離れてくつろぐフリースペースは是非、欲しいものです。そうなると、日光・鬼怒川へと走っていた東武特急1720系「DRC(デラックス・ロマンスカー)にあったサロンルームは、時代の先を行っていたんだな、と思っています。そこには自動販売機とジュークボックスがあり、ちょうど旅の気分転換に良かったなぁ、と今でも感じられます。

この特急「フラノラベンダーエクスプレス」号が富良野に到着する時、富良野ということで、さだまさし氏が歌う「北の国から」のスキャットが流れてきた時は思わず笑ってしまいました。

最盛期には多くのリゾート列車が走っていた北海道。それも今となっては懐かしい思い出と化してしまいましたね。

【リゾート列車】JR北海道「クリスタルエクスプレス」


皆様、おはようございます。「てつきち」です。5月も今日で終わりになりましたね。今日は、北海道のリゾート列車の話題をお送りしたいと思います。

こちらの列車は、JR北海道の「クリスタルエクスプレス」です。1989年(平成元年)、団体・臨時列車用として企画した「リゾート列車」のひとつで、石勝線方面への観光輸送を主目的として、自社の苗穂工場で設計、製作されたものです。撮影したのは2001年(平成13年)の事で、隣のホームには今はなき「赤い電車」711系が停車しているのが見えます。

最初は中間車1両を組み込んだ3両編成でしたが、後にラウンジや個室、ビュッフェ(現在は営業休止)を備えた、気動車列車では日本初の2階建て車両である中間車「キサロハ182形」を増結して4両編成となりました。

先頭車のキハ183形5101番台の車内です。先頭部は小田急ロマンスカーや名鉄パノラマカーの様な展望席になっていましたが、2010年(平成20年)1月に他の特急列車で踏切事故が発生し、安全を確保するため現在は展望席は閉鎖されています。

3号車であるキサロハ182形の2階席です。ここはグループ客向けにボックスシートになっています。座席がゆったりとしていて、グループでワイワイとやりながら旅するにはいいですね!

3号車「キサロハ182形」の車端部にあるラウンジです。窓が広く、眺望がいいのが特徴です。惜しむらくは合理化のため、ビュッフェの営業が休止されてしまったことです。ここで軽食や飲み物を楽しみながらの旅、なかなか楽しそうでしたね!

この「クリスタルエクスプレス」は、札幌~富良野間の「フラノラベンダーエクスプレス」号や、臨時特急等に今でも使用されています。JR北海道でも珍しい「リゾート列車」となりましたので、ご乗車や撮影はお早めにどうぞ。

【懐かしの1枚】2001年(平成13年)の札幌駅から


皆様、こんばんは。「てつきち」です。5月もあと1日で終わりですね。

今日は懐かしの画像から1枚。2001年(平成13年)の札幌駅にて撮影した、駅弁の立ち売りの光景です。今は売店やキオスク、車内販売での発売がメインになったため、この様なワゴンもなかなか見られなくなりました。

それでも旅情を感じるにはやはり、この様な立ち売りさんから買うのが一番強く感じますよね。

札幌駅にも個性的な駅弁が数多くありますが、イチオシは何といっても「石狩鮭めし」です。醤油味の茶飯の上に、鮭のフレークとイクラをこれでもか!という程どっさりと散らしたお弁当で、1923年(大正12年)から発売を開始したロングセラー駅弁です。札幌御来訪の折には、是非ご賞味あれ。