【懐かしの1枚】旧塗装時代の松本電鉄バス(1993年撮影)

皆様、こんばんは。「てつきち」です。今日の関東地方は蒸し暑い1日でしたが、皆様のところではいかがでしたでしょうか?

今日も懐かしい画像から1枚。1993年(平成5年)に上高地で撮影した松本電鉄バスです。今では「アルピコ交通」と改名し、バスもクリーム色にストライプカラーの「Highland Shuttle」になってしまいました。

この当時私はGWの間だけの期間限定でしたが、松本電鉄バス新島々営業所でアルバイト車掌をしていました。毎朝3時半から4時起きで始発の新島々バスターミナル発上高地行きに乗務したり、マイカー規制のための駐車場がある沢渡(さわんど)地区からのシャトルバスに乗務したりしていました。

この頃バスの塗装は、クリーム色にストライプカラーの「Highland Shuttle」に移行しつつありましたが、一部の増発便や沢渡ピストン線(沢渡大橋~中の湯~大正池~上高地)では、この赤と青とクリーム色の「松電カラー」のバスがまだ健在でした。

後で調べたところ、このバス(いすゞBU10)は、1973年(昭和48年)前後にデビューし、長らく松本平や上高地、白馬地区などを走り抜いていました。かなりの年季が入ったバスでしたが、出す馬力は相当のもので山道坂道何のその、山岳路線は任せてくれ、と言わんばかりのバスでした。

後にこの塗装のバスが引退するときには「さようなら旧デザインバス」という記念乗車券が発売された(私も勿論、買いました!)もので、近年には松本営業所のバスが1台、この塗装に復元されて走ったほど松本市民には馴染みのある塗装でした。

1998年(平成10年)に上高地の道路が整備され、同時に数年前に安房トンネルも開業したことから、上高地本線(松本バスターミナル~新島々バスターミナル~沢渡~中の湯~大正池~上高地)と平湯線(上高地~中の湯~平湯温泉)が車掌の乗らないワンマンカーになり、現在「ツーマン路線(車掌が乗務する路線)として残るのは、白骨温泉線と乗鞍岳線、白休線(乗鞍高原~白骨温泉~上高地)のみとなりました。

今となっては思い出となったこの塗装のバスですが、私「てつきち」にとっては青春そのものでした。

この秋、久しぶりに上高地を訪れてみようかな・・・・。